群馬支部から 「全幼研テーマ別研修会」を開催しました。

 群馬支部では7月に「全幼研テーマ別研修会」を開催しました。
今回は「特別支援教育を考える」というテーマで企画しました。次のような2つの事例をもとに、参加者同士で考えや思ったことをワールドカフェで交流し合い、様々な考えに触れる中で、
参加された方々が、特別な支援を要する子どもへの保育について、それぞれに新たな気付きを短冊にしてお持ち帰りいただきました。
今回取り上げた事例と、話し合う際の視点は次のようなものでした。
(事例2-2) 感情をストレートに表出するB児とのかかわり
      それぞれの幼児の人間関係の育ちを支え、幼児同士のつながりをつくり出していくのに大切なことは?
(事例4-1) 集団生活が苦手なA児
       B先生から事例のような相談をされ、保育を参観したあとに、B先生とどのような話をしますか?
「あっという間」というのがピッタリの研修会だした。本日の研修最後の全体でのシェアリングでは、それぞれの方の気付きが発表され、
「なるほどね」「そういうのもあるよね」「そうそう、同じ」などと考えながら伺うことができ、本日の自分の学びをさらに深められた感じがしました。

次回は1月に予定しています。

第66回 全国幼児教育研究大会(岡山大会)のテーマ 決まる!

第66回 全国幼児教育研究大会(岡山大会)のテーマが、7月25日、奈良で開催された第二回支部理事会で田村秀子研修部長より発表されました。
<岡山大会テーマ>

「新」を「真」につなげるチャレンジ

 ~「学びに向かう力」って何?~

 <開催日> 平成29年8月1日(火)・2日(水)