近畿地区から 「近畿はひとつ」を合い言葉に

奈良大会では、変わりゆく時代の中で、大切にしたい保育の「新」と「真」について、全国の仲間と真剣に語り合うことができました。来年度、岡山大会でお会いできることを楽しみにして、日々の実践と全幼研の活動に励みたいと思います。
さて、近畿地区では、6月14日近畿地区理事会の開催、奈良大会への参加に引き続き、多くの仲間の参加を呼びかけ、学びの輪を広げたいと考えています。


   近畿地区の今後の予定
🙂 近畿地区研修会(講演会)   参加申し込みは12月頃予定
日時)平成29年1月31日(火) 14;00~16:00 
場所)宝塚市ベガホール 
講師)高知短期大学幼児保育学科准教授 山下 文一先生
演題)「未来を拓く確かな幼児教育」(仮)
😛 近畿地区研修会(参加型研修会) 参加申し込み12月頃予定
 日時)  平成29年2月18日(土) 9:00~16:00(予定)
場所)  神戸大学附属幼稚園
研究主題)「子どもにとっての遊びの意味を問い直す」
講師)  神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授 北野 幸子先生
演題) 「子どもの事実から、子どもと創る保育実践~幼児教育における
       カリキュラムマネジメント~」
 
 

群馬支部から 「全幼研テーマ別研修会」を開催しました。

 群馬支部では7月に「全幼研テーマ別研修会」を開催しました。
今回は「特別支援教育を考える」というテーマで企画しました。次のような2つの事例をもとに、参加者同士で考えや思ったことをワールドカフェで交流し合い、様々な考えに触れる中で、
参加された方々が、特別な支援を要する子どもへの保育について、それぞれに新たな気付きを短冊にしてお持ち帰りいただきました。
今回取り上げた事例と、話し合う際の視点は次のようなものでした。
(事例2-2) 感情をストレートに表出するB児とのかかわり
      それぞれの幼児の人間関係の育ちを支え、幼児同士のつながりをつくり出していくのに大切なことは?
(事例4-1) 集団生活が苦手なA児
       B先生から事例のような相談をされ、保育を参観したあとに、B先生とどのような話をしますか?
「あっという間」というのがピッタリの研修会だした。本日の研修最後の全体でのシェアリングでは、それぞれの方の気付きが発表され、
「なるほどね」「そういうのもあるよね」「そうそう、同じ」などと考えながら伺うことができ、本日の自分の学びをさらに深められた感じがしました。

次回は1月に予定しています。