茨城支部では、8月23日(火)、茨城県民文化センター小ホールにて茨城県教育委員会、水戸市教育委員会始め、国公立、私立幼稚園・認定こども園関係諸団体の後援の下、「第61回幼児教育研究会」を開催しました。講師は全幼研理事長岡上直子先生にお願いしました。岡上理事長からは、演題「アクティブに感じ考える力を育む保育者の役割」とし、来年の幼稚園教育要領の改訂を見通しつつ、これからの幼児教育の方向性、そして、その中で求められる保育者の専門性について、とても具体的にお話していただきました。参加者からは「これからどうなるのか不安だったけど、制度がどう変わっても、私たち保育者がしていかなければならないことは変わらない」「2学期を迎える力が湧いてきた」「子どものために がんばろうと思います」などの感想が聞かれました。